感染症情報(今、流行している病気)112|はすい小児科|大日駅の小児科、アレルギー科

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医療コラム

感染症情報(今、流行している病気)112|はすい小児科|大日駅の小児科、アレルギー科

感染症情報(今、流行している病気)112

【3月16日~22日】までの間、はすい小児科で診断した感染症の人数です。

① 急性呼吸器感染症(発熱、咳などの呼吸器症状はあるが抗原検査は陰性)37人

ヒトメタニューモウイルス 17人

インフルエンザ15人(すべてB型)

④ 感染性胃腸炎 14人

⑤ 溶連菌 6人

⑥ RSウイルス 2人

先週、同様ヒトメタニューモウイルス感染症が多いです。インフルエンザB型も「しぶとい」ですね。インフルエンザB型の流行はだらだらと続きそうですね。【麻しん(はしか)が世界・国内で増加しています】麻しんの排除認定国だった英国、カナダ、スペイン、オーストラリアでは感染者の増加のため、排除認定が取り消されました。麻しん患者の増加はワクチン接種率の低下が原因と考えられています。日本も同様です。新型コロナ流行時は人の往来制限の影響により国内の感染者数は6~10例程度でしたが、COVID-19対策が緩和されて以降の2023年は23例、2024年は45例、2025年は265人、2026年は3月上旬の時点で100名を超え、さらなる増加が懸念されています。日本のワクチン接種率は2022年 95.4%→2023年 94.9%→2024年 92.9%と過去最低の接種率になっています。2024年の門真市の接種率(Ⅱ期)は89.7%、守口市の接種率(Ⅱ期)は85.6%と全国平均よりもさらに下回っています。MRワクチン(麻しん・風疹混合)は2回の接種(1歳時と年長時)で97~99%麻しんを予防できます。麻しんはインフルエンザの約10倍の感染力があります。しかも空気感染するので感染者がいなくなった後もウイルスが漂い、感染リスクが続きます。治療方法(抗ウイルス薬)はないのでワクチンでしっかり予防しようネ❤❤。感染症情報105回にもMRワクチンの話をしました。参考にしてね。