感染症情報(今、流行している病気)109
【2月24日~3月1日】までの間、はすい小児科で診断した感染症の人数です。
① インフルエンザ 29人(すべてB型)
② 急性呼吸器感染症(発熱、咳などの呼吸器症状はあるが抗原検査は陰性)27人
③ 感染性胃腸炎 3人、ヒトメタニューモウイルス 3人
⑤ RSウイルス 2人、アデノウイルス咽頭炎 2人
⑦ 手足口病 1人
先週に比べてインフルエンザの人数が20人減少しました。3月になり、このまま流行が終息したらいいですネ❤。RSウイルス感染症はすべてのお子さんが感染する病気ですが、生後6か月未満に感染すると「細気管支炎」と呼ぶ重症な状態になることがあります。呼吸が早くなり、ゼイゼイするため哺乳量が低下して脱水状態になります。赤ちゃんにとってRSウイルスはインフルエンザや新型コロナウイルスよりも何倍も怖い病気です。その不安を解決するとてもうれしいニュースがあります。2026年4月から妊娠28週~36週の妊婦さんにRSウイルス母子免疫ワクチンが定期接種(無料)になりました。妊娠中のお母さんにワクチンを接種すると、母にできたRSウイルスの免疫(抗体)が胎盤から赤ちゃんに受け渡ります。この免疫が生後6か月頃まで赤ちゃんをRSウイルスから守ってくれます!まさに” 母から子への最高の贈り物 ″ ですネ❤❤。