感染症情報(今、流行している病気)105
【1月26日~2月1日】までの間、はすい小児科で診断した感染症の人数です。
① 急性呼吸器感染症(発熱、咳などの呼吸器症状はあるが抗原検査は陰性)60人
② インフルエンザ55人(A型4人、B型51人)
③ 感染性胃腸炎 17人
④ RSウイルス 2人
⑤ アデノウイルス咽頭炎 1人、突発性発疹症 1人
インフルエンザB型が流行しています。インフルエンザ以外の高熱がでるウイルス(急性呼吸器感染症に含まれる)も多くなっています。 MR(麻疹・風疹)ワクチンの接種率が下がっています。日本は2015年にWHO(世界保健機構)から麻疹の排除状態であることが認定されました。この状態を維持するためには2回(1歳児と年長児に接種)の定期接種率を95%以上にする必要があります。2020年まではなんとか95%以上を維持していましたが、近年少しづつ低下し、2024年度は第1期 92.7 %、第2期 91.0 % と過去最低の接種率になりました。その影響により2025年度の全国の麻疹患者数は265人と6年ぶりに100人以上になりました。麻疹に対する治療薬はありません!今から30年前の話ですが、蓮井は麻疹肺炎で亡くなったお子さんを経験したことがあります。お母様は麻疹ワクチンを接種していなかったことを後悔されていました。「1歳になったらすぐにMRワクチン!!」「年長児になったらすぐにMRワクチン!!」忘れないでネ❤❤。