感染症情報(今、流行している病気)⑱|はすい小児科|大日駅の小児科、アレルギー科

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医療コラム

感染症情報(今、流行している病気)⑱|はすい小児科|大日駅の小児科、アレルギー科

感染症情報(今、流行している病気)⑱

【5月13日~5月19日】までの間、当院で診断した疾患と人数です。

① 感染性胃腸炎 13人

② 手足口病 9人

③ ヒトメタニューモウイルス 6人

④ 溶連菌 5人

⑤ RSウイルス 4人

⑥ アデノウイルス 3人

⑦ ヘルパンギーナ 2人、突発性発疹 2人

⑨ 新型コロナ 1人

急に暑くなってきました。虫刺されのお子さんが増えてきました。蚊(コガタアカイエカ)を介した感染症の1つに日本脳炎があります。日本で最初にウイルスが発見されたので「日本」という名前が付いていますが、東南アジアを中心に流行しています。診断が難しく、特別な治療法はありません。致死率20~40%、生存者の45~70%に後遺症が残ります。国内では1960年代まで夏から秋にかけて多数の患者が発生していました。1994年にワクチンが定期接種になり、患者数は年間10人未満に激減しました。しかし、病気(ウイルス)が完全に消えたわけではありません。高齢者が感染することが多いですが、3歳未満のお子さんが感染することもあります。2006年に3歳児(熊本県)、2009年に1歳児(高知県)、2011年に1歳児(沖縄県)、2015年に11か月児(千葉県)が発症しました。全員、日本脳炎ワクチンを接種していませんでした。はすい小児科は本年から日本脳炎の接種時期を早め、1歳までに2回接種をおこないます。生後8か月頃と生後10~11か月頃(後期健診時)の予定です。